神代植物公園 ~楽しい植物①~『トリトマ』


今年の5月、都立神代植物公園『春のバラフェスタ』へ行った時に、園内にある多種多様な木々や植物に興奮した。
バラの美しさと匹敵するくらいの感動。
神代植物公園には、普段の散歩では見られない珍しい植物の宝庫だった。

植物が最も輝く5月、神代植物公園で出会った植物を少しずつここに記録したいと思う。

 

トリトマの別名「赤熊百合」の赤熊って何?

トリトマ
いかにも熱帯地帯の植物であろう、オレンジの不思議な筒状・棒状の花。

花樹名札(緑の名札)には、『トリトマ』ユリ科とあった。
原産国は見た通り、南アフリカ。
別名「赤熊百合(シャグマユリ)」
赤熊ってなんぞやと調べたら、納得。

幕末モノではお馴染、官軍の将校が被っている”毛”のことだ。
~省略~
元々、戦国時代に大流行したもので、江戸城には沢山貯蔵してあった。
江戸城を無血開城した官軍は、これらを戦利品として押収するとともに、
身につけて勝者であることを誇示したそうだ。

参考⇒Makotsu Garage  今日の見・聞・読『八重の桜 官軍の赤熊(しゃぐま)』より

赤いフサフサ、時代劇を華やかにするための演出かと思ったけれど、本当に江戸時代に大流行していたのか。
植物の別名から歴史を学ぶ。花の観方もおもしろくなる。

 

珍しくない?!『トリトマ』

 

色々な公園に行っているが、今まであまり見たことがなかったので珍しい植物だと思ったら、園芸花や切り花で親しまれているそう。
えー知らない。花束でも見たことないけどな。
 

トリトマの赤い蕾

 

神代植物公園には、熱帯の植物を見ることができる大温室もあるのだが改修・増築のため、平成28年春まで休館している。
大温室がオープンすれば、南国の植物を観察できるようになるから楽しみだ。

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